音楽の3要素とは!?

音楽の三要素ってなんだろう!?それを知ってどうなるんだろう??

質問③「音楽の3要素ってなんですか?それを知って何になるんですか?」

音楽の3要素ってなんだろう? よく聞くけどそれを知ったからどうなるんだろう 素朴な疑問に先生に聞いてみました!

音楽の三要素の前に音について考えてみよう

僕達が生きているこの世界には音が存在します。例えば水の音、ものを落とした時のおと、車、飛行機のエンジン音などなど、音は僕達の身近にあるわけです。

その音を構成する要素が3つ

世の中にはいろいろな音があり、一見なんの共通性もないように感じますが、音の源泉は振動であり、その振動が空気や水などを媒介して私達の耳に届きます。その振動を音として伝わる波「音波」といい、その音波を元に、音の要素を大きく3つに分けることができます。

①高さ

一秒間に音の波がどのくらい繰り返されるのかで高さかわります。

②大きさ

音の波がどれだけ大きく動くのかに比例して大きさが変わります。

③音色

波長や振幅のバランス、それに時間経過が複雑に絡み合って音色が変わります。

なんだか難しそう

言葉にすると難しそうですが、要は私達が生活している音は3つの要素から構成されていて、ただ音として捉えるだけでなく、構成要素をわかった上で聴くことで、別の側面から音を理解できるのだと思ってもらえばいいです。

 

じゃあ音楽の三要素は?

では音楽の三要素に移りましょう。私達が聴いている音楽は3つの要素が集合してできています。

①メロディ

音の高さが音楽的まとまりのある高低変化を伴い、一連のつながりを持っている、いわゆる旋律のこと。

②リズム

音が一定の規則性にしたがって進行していくこと。

③ハーモニー

複数の音が重なり合っている和音の組み合わせやその進行のこと。

これらの要素の集合体が音楽になるのです。

だから何?

 

そう(笑)これを知ったから何なんだということなのです。これを知って何にいかせるの?ここからは僕個人の体験談ですが、音にしても音楽にしても、僕達の周りにありふれていて、それを漠然と聞いています。しかし漠然聞いているだけでは、それに対して漠然としたイメージしか持てず、作曲をするときに発展性が生まれませんでした。しかし音の3要素や音楽の3要素という、構成されている要素を知ることにより、各要素の観点から音楽を聴く事ができました。例えばこの曲「なんかわかんないけど、ちょーかっこいい!!」という所感だけでなく、「この曲はかっこいいどんな和音(ハーモニー)が使われているんだろう?」このような具合です。僕は音楽作家として常に先人の知恵をリスペクトしています。先人の音楽を分析体感して、新しい楽曲制作に活かしているわけです。そのためには構成要素を意識することで、同じ音や楽曲を違った角度から聴き、理解することで、それらをより立体的に理解することができるのです。

歌の練習も同じ

歌もただ闇雲に歌うだけではなく、音程を合わせてみよう、リズムを合わせてみようなど、音楽の構成要素を知ったうえで、アプローチすることで練習したり、うまい歌手の歌を聞いてリズムがいいとか音程がいいなど研究をすることができます。

物事は分類することで違った世界が見える

僕らの周りにある音そして音楽は、分類仕分けすることで変わった様相を見せてくれます。様々な角度からみて、理解を深めて、一度頭に入ったことを自分自身に刷り込んでいくいく。そういった意味で三要素があることをしる事、そしてその要素を上記のように活用することが、あなたの音楽世界をより充実したものにしてくれます。わかった気になったらそこでおわり。だから僕も常に勉強して、新しい発見と共に、音楽の新しい楽しみに出会えるよう日々邁進しています。みなさんも難しく考えずゆっくりと僕と一緒に理解していきましょう。


放送後記byなほ

当たり前なんだけど、同じものでも別の角度から見ると違って見える、音楽の理解を深めるためにも基本を知ることって大事なんですね!アクア先生ありがとうございました。