スケールって何?

スケールってなんだろう、音楽のとっても大切な要素を詳しく解説

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質問⑤「スケールってなんですか?」

スケールってなんだろう?よく聞くけどいまいちわからない。スケールに関して丁寧に解説していきます。

スケールって何?

スケールとは音階のことです。音階とは高さの違う音が、順番にならんでいる状態を指します。ピアノの鍵盤を見てみましょう。鍵盤のドから順序よく右どなりの鍵盤を弾いてゆくと音が上がっていきます。そして左に進行していくと音が下がっていきます。このようにピアノの鍵盤は、音階状に並んでいるわけです。

スケール(音階)には種類がある

スケールには種類があります。「ド」「レ」「ミ」のように、となりの白鍵を順次押していくと、Cメジャー・ダイアトニック・スケールという名前のスケール(音階)になります。この他にも様々な規則性をもとに音を奏でることによって、様々な種類のスケール(音階)が生まれます。

スケール(音階)によって性格が異なる

スケールによって、悲しい感じ、悪い感じ、明るい感じなど、スケールによって感じる様相は様々です。そのスケールを場所場所で使い分けることによって、雰囲気が変わり味が出てきます。

スケールはどんなときに使われているの?

スケールは音の並びそのものなので、例えば、メロディや楽器のソロパートの時に流れている音の並びが、スケールそのものです。具体的に表現すると、この場所のメロディーは「Cメジャー・スケール」で構成されている、とか「ペンタトニックスケール」で構成されているなどと言った表現をします。メロディーやソロパートがあればそれは何らかのスケールの法則性の上で構成されているといっていいのです。

色々なスケールを使い分けよう

スケールはその種類ごとに様々な特徴があります。たくさんのスケールの種類はまた別の回でお話するとして、様々なスケールを活用すれば、ソロやメロディー作曲は格段に楽しくなります。但し、スケールはその時に一緒に奏でているコードによって、使っていいスケールが異なります。その瞬間に使っていいスケールの事を「アベイラブルスケール」と言いい、具体的に言うと「Cメジャー・ダイアトニック・コード」に対する「アベイラブルスケール」は「Cメジャー・ダイアトニック・スケール」であるというように言い表すことができます。

コードに対するアベイラブルスケールをマスターする

コードに対して使っていいスケール(アベイラブルスケール)をマスターすることで、ソロパートやメロディ作曲が劇的に自由になります。僕の場合はそれを知るまで、適当に作曲していたので、いいメロディが思い浮かばず、作っては全て書き直し、を繰り返していて、効率が悪かった時がありました。

もちろん感覚でもいい

感覚で作曲したり、ソロパートを作る事は決して悪いことではありません。スケールを知ることは、その規則に縛られることではなく、自分が作曲したメロディや奏でるソロパートを見返す際に有効だと思います。例えば歌でフェイクをするときなどでも、そのフェイクのスケールが予めわかっていれば、作りやすいですし、見直して改善しやすいです。理論に縛られすぎず、自由に音楽と向き合いながら、上手く理論を活かして音楽を楽しんでください。


放送後記byなほ

スケールってとよく聞くキーワードなのですが、実はいろんな種類があったり、その時々に応じて使っていいスケールが異なるんですね!ぜひ次回はそのスケールの種類や活用法を教えてほしいです!アクアteacherありがとうございました!